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新人看護師の早期退職と再就職について

一般的に就職したら最低でも数年はその職場で働き続けるという人が多いのですが新人看護師さんの中には1年も経たずに早期退職をしてしまう人というのもいたりします。人によって辞める理由は様々ですが、求められる業務内容と自分の能力とのギャップに悩んだり、他にも精神的な面でついていけないと感じてしまう人というのも珍しくありません。

 

これは決してごく一部の医療機関にだけ言えることではなく、日本看護協会が行った新人看護職員の離職率調査においても入職後1年以内に職場を辞めてしまう看護師さんは平均で9.2%以上もいるという結果になっていました。つまり、全国的にもおよそ10人に1人の割合で早期退職をしてしまう新人看護師さんがいるということです。

 

【参照】
・厚生労働省「2004年 新卒看護職員の早期離職等実態調査」資料2-4
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/04/dl/s0430-7b.pdf

 

※追記
離職率は徐々に改善されてきている傾向にありますが、まだまだ早期退職者の数は少ないとは言えません。

 

【参照】
・厚生労働省「看護職員の現状と推移」資料17
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000072895.pdf

 

 

この結果からも分かるように短期間のうちに仕事を辞めてしまう新人看護師さんは決して特別な存在ではなかったりします。そのため、どうしても今の職場で働き続けるのが難しい状態にあるという場合には辞めて別の病院に移るということも一つの選択肢になってくると言えるでしょう。

 

しかし、一方で入職してから短期間で辞めてしまったことによって再就職できるのか不安になっているという看護師さんも全く珍しくはありません。やはり、医療の現場で必要になる実践的な看護技術が未熟だということになれば採用してもらえるか不安だと感じてしまうことになるのも無理はないと言えるでしょう。

 

ですが、全国的に短期間で離職してしまう新人看護師さんが一定数いることを考慮して、いわゆる第二新卒看護師としての求人を募集している医療機関というのもとても多くなっていたりします。そのため、新人看護師が早期退職した後に別の病院等に再就職するということに関しては必要以上に不安に思う必要はありません。

 

やはり看護師不足に困っているという医療機関はとても多いため例え看護技術に不安があるという場合でもしっかりと研修を受ければ問題なく働くことは十分に可能になってきます。ですから、新人看護師さんが再就職を考える場合にはまず第二新卒の看護師を募集している医療機関を探すようにしてみることがとても重要になってくるわけです。

 

ちなみに、第二新卒としての再就職先を探す際には看護師転職支援サービスに登録しておくと希望の条件に最も合った職場を紹介してもらうことができるようになっています。もしも今、再就職を検討しているという場合には実績豊富な看護師転職支援サービスを上手に活用してより無理なく働けるような職場を見つけるようにしていきましょう。

 

 

看護師転職ビギナーズ